特許
J-GLOBAL ID:200903033415060956
水素供給装置とその製造方法、及びそれを用いた分散電源と自動車
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-086324
公開番号(公開出願番号):特開2008-239451
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 本発明の目的は、有機ハイドライドシステムを有効に活用できる小型で効率の良い水素供給装置とそのシステム及びそれを用いた分散電源と自動車を提供することにある。【解決手段】 本発明は、有機ハイドライドと金属触媒との反応により水素を生成又は貯蔵する触媒部材と、前記触媒部材へ熱源からの熱を供給するための集熱板とを備え、前記触媒部材は、基板の少なくとも一方の面に形成された触媒担体に金属触媒が担持され、前記媒体が流通するための流路が形成された複数の触媒プレートを有し、該触媒プレートが積層された積層構造を有し、前記触媒担体よりも高い熱伝導率を有し、前記複数の触媒プレート及び集熱板と接するようにヒートパイプが配置された水素貯蔵・供給装置である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水素の貯蔵と放出とを化学的に繰り返す有機化合物を媒体として、前記媒体と金属触媒との反応により水素を生成又は貯蔵する触媒部材と、前記触媒部材へ熱源からの熱を供給するための集熱板とを備え、
前記触媒部材は、基板の少なくとも一方の面に形成された触媒担体に金属触媒が担持され、前記媒体が流通するための流路が形成された複数の触媒プレートを有し、該触媒プレートが積層された積層構造を有し、
前記触媒担体よりも高い熱伝導率を有し、前記複数の触媒プレート及び集熱板と接するようにヒートパイプが配置されていることを特徴とする水素貯蔵・供給装置。
IPC (4件):
C01B 3/00
, H01M 8/06
, F17C 11/00
, B60K 15/03
FI (4件):
C01B3/00 B
, H01M8/06 R
, F17C11/00 B
, B60K15/08
Fターム (21件):
3D038CA11
, 3D038CB01
, 3D038CC19
, 3E172AA09
, 3E172FA14
, 3E172FA26
, 4G140AA12
, 4G140AA17
, 4G140AA24
, 4G140AA42
, 4G140DA03
, 4G140DB03
, 4G140DC01
, 4G140DC02
, 4G140DC03
, 5H026AA06
, 5H026AA10
, 5H026HH03
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027CC13
引用特許:
出願人引用 (16件)
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水素供給装置および水素供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-064764
出願人:株式会社日立製作所
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水素供給・貯蔵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006327
出願人:関西電力株式会社
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特開昭52-108404
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審査官引用 (15件)
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水素供給・貯蔵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006327
出願人:関西電力株式会社
-
特開昭52-108404
-
特開昭57-129801
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