特許
J-GLOBAL ID:200903033416453706

多心光コネクタ製造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090365
公開番号(公開出願番号):特開平7-294773
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 多心光コネクタ製造用金型において、ピンホルダに固定されたピンの位置精度を容易かつ安価に向上させる。【構成】 ピン20の基端側に設けられた拡径部21の先端部および基端部には、円形断面を有するピン穴22およびピン20の軸方向に延びる長穴状断面を有するピン穴23が、ピン20の側面をその軸に対し垂直に貫通するようそれぞれ穿孔されている。更に、これらのピン穴22,23には丸棒状をなす側方ピン24,25が挿入可能とされ、その結果、ピン穴22,23の位置を揃えて配列された複数のピン20のピン穴22,23にこれら側方ピン24,25を挿入することにより、複数のピン20が連結可能となっている。そして、複数のピン20を、ピン穴22,23に挿入された側方ピン24,25を介して連結した状態で、ピン20をピンホルダに固定する。
請求項(抜粋):
光ファイバ挿入用のファイバ孔が同一平面に沿って所定間隔で複数個平行に配列された多心光コネクタを製造するための金型であって、前記ファイバ孔形成用のピンを同一平面上に所定間隔で複数本平行に突出させたピンホルダを有し、このピンホルダが同一平面を介して上部と下部とに分割可能とされ、かつこれら上部の下面および下部の上面にそれぞれ複数条の溝が前記所定間隔で平行に形成され、これらの溝間に前記ピンの基部を挟んだ状態で前記上部の下面と前記下部の上面とを接合させることにより前記ピンが前記ピンホルダに固定され、しかも、前記ピンが、前記ピンホルダ内の少なくとも一箇所で、前記平面上にて前記ピンの側面を貫通する側方ピンにより連結されていることを特徴とする多心光コネクタ製造用金型。
IPC (3件):
G02B 6/38 ,  B29C 45/36 ,  B29L 31:36

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