特許
J-GLOBAL ID:200903033419567397
接着フィルムの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298171
公開番号(公開出願番号):特開2006-110772
出願日: 2004年10月12日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 本発明は、共押出-流延塗布法と化学キュア法により製造される接着フィルムにおいて、層間剥離の無い形状良好な接着フィルムを、効率よく製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 少なくとも2種以上のポリイミド層を有する多層フィルムの製造方法であって、ポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液・ポリイミド樹脂を含む溶液から選択される少なくとも2種以上の溶液を共押出によって支持体上に流延して2層以上の複数層を形成する工程を含み、前記共押出に用いる溶液の少なくとも1つの溶液には化学脱水剤及び触媒を含有し、化学脱水剤及び触媒を含有せしめる溶液に含まれるポリアミド酸中のアミド酸ユニット1モルに対して0.5〜4.0モルの化学脱水剤と0.05〜1.0モルの触媒を用い、かつ、化学脱水剤および触媒を含有する溶液の粘度が23°Cにおいて200〜2000Poiseであることを特徴とする、多層フィルムの製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも2種以上のポリイミド層を有する多層フィルムの製造方法であって、ポリイミド樹脂の前駆体を含む溶液・ポリイミド樹脂を含む溶液から選択される少なくとも2種以上の溶液を共押出によって支持体上に流延して2層以上の複数層を形成する工程を含み、前記共押出に用いる溶液の少なくとも1つの溶液には化学脱水剤及び触媒を含有し、化学脱水剤及び触媒を含有せしめる溶液に含まれるポリアミド酸中のアミド酸ユニット1モルに対して0.5〜4.0モルの化学脱水剤と0.05〜1.0モルの触媒を用い、かつ、化学脱水剤および触媒を含有する溶液の粘度が23°Cにおいて200〜2000Poiseであることを特徴とする、多層フィルムの製造方法。
IPC (6件):
B29C 47/04
, B29C 41/28
, B29C 41/32
, B32B 27/34
, C09J 7/00
, C09J 179/08
FI (7件):
B29C47/04
, B29C41/28
, B29C41/32
, B32B27/34
, C09J7/00
, C09J179/08 A
, C09J179/08 Z
Fターム (43件):
4F100AK49A
, 4F100AK49B
, 4F100AK49C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100EH202
, 4F100EJ422
, 4F100GB43
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JJ03A
, 4F100JL08A
, 4F100JL11B
, 4F100JL11C
, 4F205AA40
, 4F205AB01
, 4F205AB04
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AG03
, 4F205AH36
, 4F205AM32
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GB26
, 4F205GC07
, 4F205GE24
, 4F205GF24
, 4F205GN13
, 4F205GN22
, 4F205GN29
, 4F205GW06
, 4F207AA40
, 4F207AG01
, 4F207AG03
, 4F207KA07
, 4F207KA17
, 4J004AA11
, 4J004GA01
, 4J040EH031
, 4J040JA09
引用特許:
前のページに戻る