特許
J-GLOBAL ID:200903033420925264

工具経路決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210008
公開番号(公開出願番号):特開平10-055211
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】ワークの目標加工面の向きを定義するデータを使用することなく目標加工面の向きを十分に考慮して工具経路を決定する。【解決手段】目標加工面50に複数の参照点を発生させ、各参照点毎に、半径が工具半径に等しい球を発生させ、それら球を工具の移動面70で切断することによって複数の円を発生させ、それら円のうち工具を空間側からワークに接近させる際に最初に接する円を選択し、それら選択円72の中心点78を互いに接続する1本の連続した曲線を中心点接続線80として求め、その中心点接続線80の各中心点78における一法線82であって移動面70に含まれるものを求め、それら各法線82と各選択円72との交点を工具通過点84として求め、それら工具通過点84を互いに接続する1本の連続した曲線を工具経路86として求める。
請求項(抜粋):
ワークの実際被加工面を目標被加工面に加工するために工具をそれの基準線が予め定められた各移動面に拘束されるように移動させる際にその基準線上に予め定められた基準点がその基準線の方向に移動するための経路を決定する方法であって、前記目標被加工面上に複数の参照点を発生させ、それら参照点のうち前記各移動面に対応する複数の参照点またはそれら参照点と一定の相対位置関係を有する複数の関連点を1本の線により互いに接続し、その接続線の各参照点または各関連点における向きに基づいて前記経路を決定する工具経路決定方法。
IPC (2件):
G05B 19/4097 ,  B23Q 15/00 301
FI (2件):
G05B 19/403 B ,  B23Q 15/00 301 J

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