特許
J-GLOBAL ID:200903033422659715

梯子の滑り防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389347
公開番号(公開出願番号):特開2003-184468
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 梯子立て掛け、収納、運搬などの作業を行う際に、回動部材ががたついたり回動したりすることがなく、それらの作業が阻害されることがない梯子の滑り防止装置を提供する。【解決手段】 使用状態および格納状態において回動部材12の回動を阻止するロック手段15は、使用状態においては回動部材12の格納状態方向への回動およびこれと反対方向への回動の両方ともを阻止し、格納状態においては回動部材12の使用状態方向への回動およびこれと反対方向への回動の両方ともを阻止するもので、回動軸13の中間に設けられた横断面方形のフランジ部23と、回動部材12に設けられかつロック時に回動軸13のフランジ部23が嵌め入れられる方形の貫通孔20と、回動部材12の方形貫通孔20から脱出させられたフランジ部23が同孔20に再び嵌め入れられるように回動軸13を付勢する付勢部材26とを備えている。
請求項(抜粋):
梯子(1)に取り付けられる支持部材(11)と、基端部が支持部材(11)に回動可能に支持され梯子(1)と平行な格納状態とこれから略90°回動した使用状態とに回動させられる回動部材(12)と、支持部材(11)と回動部材(12)の基端部とを連結するとともに回動部材(12)の回動中心となる回動軸(13)と、回動部材(12)の先端部に回動可能に取り付けられた建物への当接部材(14)と、使用状態および格納状態において回動部材(12)の回動を阻止するロック手段(15)とを備えている梯子の滑り防止装置において、ロック手段(15)は、使用状態においては回動部材(12)の格納状態方向への回動およびこれと反対方向への回動の両方ともを阻止し、格納状態においては回動部材(12)の使用状態方向への回動およびこれと反対方向への回動の両方ともを阻止するものであることを特徴とする梯子の滑り防止装置。
Fターム (5件):
2E044AA01 ,  2E044BA01 ,  2E044BB03 ,  2E044BC07 ,  2E044BC22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 滑り防止具付き梯子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-255545   出願人:新井勇
  • 作業台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-007315   出願人:長谷川工業株式会社

前のページに戻る