特許
J-GLOBAL ID:200903033423453380

携帯電話を利用した金融取引サービス方法および金融取引サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福地 武雄 ,  白川 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-116236
公開番号(公開出願番号):特開2007-317173
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】口座番号の代わりに、携帯電話番号または携帯電話番号と対応する電子メールアドレスを使用して銀行振込みを可能とする。【解決手段】振込人(X)が銀行30のシステムにログインし、受取人(Y)の携帯電話番号と氏名を入力すると(S1)、携帯電話会社10の携帯契約者データベース20に蓄積されている携帯契約者情報との照合が実施され(S2,S3)、受取人(Y)が携帯電話会社の契約者であり、入力された情報が正確であり、受取人(Y)が本サービスの利用拒否を表明しておらず、かつ、銀行30内に受取人(Y)の口座が開設済みであることを条件として、振込金額を送金する(S6(1))。受取人(Y)は、携帯端末から銀行システムにアクセスして、リアルタイムで振込み入金が可能な口座を開設することもできる(S8〜S10)。この間、振込金は、仮想口座4にプールされる(S6(2))。【選択図】図1
請求項(抜粋):
携帯電話会社と銀行とが連携し、携帯電話会社が保有する契約者情報を利用することによって、口座番号の代わりに携帯電話番号または前記携帯電話番号と対応する電子メールアドレスを用いて振込みを行なうことを可能とする、携帯端末を利用した金融取引サービス方法であって、 前記携帯電話会社の契約者である振込人の操作に基づいて、前記振込人の携帯端末が、通信ネットワークを介して銀行サーバにアクセスし、口座番号の代わりとなる受取人の携帯電話番号または前記携帯電話番号と対応する電子メールアドレスを含む受取人特定情報と、振込み金額の情報と、を送信する第1のステップと、 前記受取人特定情報と前記携帯電話会社が保有する契約者情報とを照合した結果、受取人が前記携帯電話会社の契約者であり、かつ、前記受取人特定情報が前記携帯電話会社が保有する契約者情報と一致する場合に、前記受取人が前記銀行に自己の口座を開設済みであることを条件として、前記銀行サーバが、前記振込人の前記銀行における口座から、前記受取人の前記銀行における口座への振込みを実施する第2のステップと、を含むことを特徴とする、携帯端末を利用した金融取引サービス方法。
IPC (3件):
G06Q 40/00 ,  G06Q 10/00 ,  H04M 11/00
FI (4件):
G06F17/60 234S ,  G06F17/60 232 ,  G06F17/60 506 ,  H04M11/00 302
Fターム (11件):
5K201AA05 ,  5K201AA09 ,  5K201BA17 ,  5K201BC23 ,  5K201CA04 ,  5K201CA08 ,  5K201CB01 ,  5K201CB05 ,  5K201CB07 ,  5K201CB13 ,  5K201ED05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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