特許
J-GLOBAL ID:200903033425204034
整備記録簿の作成方法及びその用紙
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-330615
公開番号(公開出願番号):特開2004-164390
出願日: 2002年11月14日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】検査員による実態検査が完了しているにもかかわらず、検査結果の一部を機械で清書するに過ぎない車検証明書の印刷出力を待つ時間が無駄に感じられる。顧客に検査結果を説明し、作成した整備記録簿を顧客に引渡すためには、車検証明書の印刷出力を待つことが必要であるという欠点があった。【解決手段】車検における全検査項目のうち、車検証明書に印刷出力される検査項目に関してのみ、他の検査項目に先駆けて検査を済ませ、該当する検査データを切り離し可能な伝票部に記入し、伝票を切る要領で切り離した伝票部の紙片に手記された当該検査データを、情報処理装置に読み取らせ、あるいは当該装置の操作者に手渡して、当該検査データを情報処理装置に入力し、法定様式の車検証明書として印刷出力している最中にも、前記検査員は残りの実務に専念できるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車検手続のなかで、車検証明書(3)の法定要件を満足する目視検査及び機器検査を含む第1群の検査に係る工程と、
少なくとも前記目視検査を含みかつ使用者用交付紙面(14)の記載要件に関連する第2群の検査に係る工程と、
前記第1群の検査及び第2群の検査を検査員が各項目毎に実態検査する都度にその検査データを整備記録簿(1)の専用記載欄に手書きする手記工程と、
前記第1群の検査に係る検査データを車検証明書(3)として印刷出力する印刷工程と、を有する整備記録簿(1)の作成方法において、
前記第1群の検査項目に係る検査データを前記車検証明書(3)として印刷出力する車検証明印刷段階(S4)と、
印刷出力された車検証明書(3)を前記整備記録簿(1)に貼着する車検証明貼着段階(S6)と、を有することを特徴とする整備記録簿(1)の作成方法。
IPC (3件):
G06F17/60
, B42D11/00
, B42D15/00
FI (3件):
G06F17/60 138
, B42D11/00 N
, B42D15/00 361A
前のページに戻る