特許
J-GLOBAL ID:200903033425857917
記録シート及びそれを用いた記録方法及び記録装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042361
公開番号(公開出願番号):特開2000-238416
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 記録シートの検知性能が安定し、また検知するマーク部が目障りになるような目立ったものでなく、さらに、プリンターで検知器を設置する際のスペースを小さくできる、各種性能を取り揃えた記録シートを提供する。【解決手段】 基材2上の少なくとも片方の面の一部あるいは非連続に、あるいは全面に、700〜1200nmの任意の波長に吸収極大をもつ近赤外吸収材料を含有する層3を設けた記録シート1で、該任意の波長での反射率が、A=基材上に設けた近赤外吸収層の反射率/基材の反射率とした場合、0≦A≦0.8の関係を有する。これによって、発光素子と受光素子を有する反射型センサで、近赤外吸収層3を検出し、記録開始される。したがって、記録シートの検知性能が安定し、また検知するマーク部が目障りになるような目立ったものでなく、さらに、プリンターで検知器を設置する際のスペースを小さくでき、各種性能を取り揃えた記録シートが得られる。
請求項(抜粋):
基材上の少なくとも片方の面の一部あるいは非連続に、あるいは全面に、700〜1200nmの任意の波長に吸収極大をもつ近赤外吸収材料を含有する層を設けた記録シートにおいて、該任意の波長での反射率が、A=基材上に設けた近赤外吸収層の反射率/基材の反射率とした場合、0≦A≦0.8の関係を有することを特徴とする記録シート。但し、記録シートが透明シートの場合は、記録シートの背面に常用標準白色面を置いた時の反射率である。
IPC (6件):
B41M 5/00
, B32B 27/18
, B41M 5/40
, B65H 7/14
, G03G 7/00
, G03G 15/00 510
FI (6件):
B41M 5/00 B
, B32B 27/18 A
, B65H 7/14
, G03G 7/00 A
, G03G 15/00 510
, B41M 5/26 H
Fターム (32件):
2H072HA06
, 2H086BA02
, 2H086BA12
, 2H086BA31
, 2H086BA41
, 2H111AA26
, 2H111AA27
, 2H111AA42
, 2H111AA43
, 2H111CA02
, 2H111CA03
, 2H111CA04
, 2H111CA33
, 2H111CA41
, 3F048AA01
, 3F048AB01
, 3F048DC14
, 4F100AA20
, 4F100AK42
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100CA22
, 4F100CA30A
, 4F100CA30B
, 4F100EH46
, 4F100GB90
, 4F100JD14B
, 4F100JL10B
, 4F100JN01A
, 4F100JN06A
, 4F100JN06B
, 4F100YY00B
前のページに戻る