特許
J-GLOBAL ID:200903033426171490

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-237029
公開番号(公開出願番号):特開2008-055005
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】扉式の入賞口に入賞する遊技球数のばらつきを抑えることができる遊技機を提供すること。【解決手段】可変入賞装置65は、開閉扉660が開姿勢から閉姿勢に回動動作する場合には、誘導部663が収容空間677側から遊技領域側へ回動するので、開閉扉660が閉姿勢へ回動すると、誘導部663(溝666)を通過中の未入賞の球が、収容空間677内から遊技領域側に排出される。よって、開閉扉660の開閉動作が1回行われる間に、予め定めた所定個数以上の球が特定入賞口672に入賞することを低減することができる。従って、大当たり中に開閉扉660が複数回開閉動作した場合にも、特定入賞口672に入賞する球数のばらつきを抑えることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域と、その遊技領域を流下する遊技球が入賞する入賞口と、その入賞口へ入賞した遊技球の通過を検出する検出手段とを備え、その検出手段により前記入賞口を通過する遊技球が検出されると、所定の遊技価値が付与される遊技機において、 前記入賞口と遊技領域との間に所定空間を有して形成され、前記遊技領域から流入した遊技球を収容する収容部と、 その収容部の前記遊技領域側の開口を開閉すると共に、前記収容部の前記開口を閉鎖する閉姿勢において前記遊技球の流下方向の上流側で且つ前記収容部の前記開口を開放する開姿勢において前記収容部の所定空間内に位置する開閉上流部と、その開閉上流部より前記閉姿勢において前記流下方向の下流側に位置する開閉下流部とを有する開閉部材と、 その開閉部材を回転可能に支持する回転軸と、 その回転軸を中心として前記開閉部材を第1方向に駆動させて前記開姿勢にすると共に、前記回転軸を中心として前記開閉部材を反第1方向に駆動させて前記閉姿勢にする駆動手段と、 前記開閉上流部に凸設される突出部とを備え、 前記開閉部材が開姿勢となると、前記開閉部材の開閉上流部が前記収容部の所定空間内に位置し前記開閉部材の開閉下流部が前記遊技領域に突出すると共に、前記突出部が前記収容部の開口の一部を覆い、 前記開閉部材が閉姿勢となると、前記開閉部材の開閉上流部および開閉下流部の前記入賞口へ遊技球を案内する案内面が前記遊技領域側に位置すると共に、前記突出部が前記遊技領域に突出することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 317
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BB21 ,  2C088BC22 ,  2C088BC34 ,  2C088BC58 ,  2C088EB15 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-004626   出願人:株式会社エース電研

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