特許
J-GLOBAL ID:200903033426219086

線形予測係数信号生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079359
公開番号(公開出願番号):特開平7-311596
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 励振信号コードブックインデックスを損失する結果、CELP復号器において励振信号を合成する通常の技術を代替し、また、線形予測係数を生成する代替技術を実現する。【構成】 音声信号を合成する際に(例えば50次の)線形予測フィルタによって使用される線形予測係数信号をフレーム消失期間中に生成する。この生成のため、まず、非消失フレームに対応する音声信号に応答して生成された線形予測係数信号をメモリに記憶しておく。フレーム消失に応答して、記憶されている線形予測係数信号をスケールファクタBEFのi乗倍し、その結果の信号を、音声信号を合成するための線形予測フィルタに送る。ただし、0.95≦BEF≦0.99であり、iは記憶されている線形予測係数信号(例えば50個)をインデックスづける。
請求項(抜粋):
音声信号を合成する際に線形予測フィルタによって使用される線形予測係数信号をフレーム消失期間中に生成する方法において、非消失フレームに対応する音声信号に応答して生成された線形予測係数信号をメモリに記憶するステップと、フレーム消失に応答して、記憶されている線形予測係数信号をスケールファクタBEFのi乗倍し、その結果の信号を、音声信号を合成する際に使用するために線形予測フィルタに送るスケーリングステップとからなり、0.95≦BEF≦0.99であり、iは記憶されている線形予測係数信号をインデックスづけることを特徴とする線形予測係数信号生成方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-116200
  • 特開昭61-289399
  • 特開平2-168729

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