特許

J-GLOBAL ID：200903033426535034

永久磁石形同期回転電機のロータ

発明者： 宮本 恭祐 ,  石川 浩二 ,  岩渕 憲昭
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-191135
公開番号（公開出願番号）：特開平8-033246
出願日： 1994年07月20日
公開日（公表日）： 1996年02月02日
要約：

【要約】【目的】本発明は、永久磁石形同期回転電機のロータに関し、特に、一方向回転に適したロータに関し、総磁束量を増大させ、強度を向上し、製作し易いロータを実現することを目的とする。【構成】薄肉の円盤状の電磁鋼板を積層したロータコア1の内部に、界磁となる永久磁石4を埋設する永久磁石形同期回転電機のロータにおいて、前記ロータコア1の各極間に、漏れ磁束防止用の抜き穴2を設け、この漏れ磁束防止用の抜き穴2間に、長方形の永久磁石挿入穴3を円周方向に対し所定の傾斜角で斜めに施し、これに着磁した永久磁石4を挿入する。

請求項（抜粋）：

薄肉の円盤状の電磁鋼板を積層したロータコアの内部に、界磁となる永久磁石を埋設する永久磁石形同期回転電機のロータにおいて、前記ロータコアの各極の間に、漏れ磁束防止用の抜き穴を設け、この漏れ磁束防止用の抜き穴間に、長方形の永久磁石挿入穴を円周方向に対し所定の傾斜角で設け、この永久磁石挿入穴に永久磁石を挿入したことを特徴とする永久磁石形同期回転電機のロータ。

IPC (2件)：

H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭60-234448
  
• 特開昭60-234448