特許
J-GLOBAL ID:200903033426921678
高圧ガス貯蔵容器の製造方法及び高圧ガス貯蔵容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130128
公開番号(公開出願番号):特開2006-307947
出願日: 2005年04月27日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 補強層の厚みが薄くなる鏡部、特に肩部の機械的強度を高めるために、肩部により多く補強部材を巻き付けることのできる高圧ガス貯蔵容器の製造方法を提供する。【解決手段】 タンク形状にライナー4を成形した後、該ライナーの周面に帯状の補強部材13を巻き付けて製造される高圧ガス貯蔵容器15の製造方法において、ライナーの胴部4Aと鏡部4Bの境目近傍部に、少なくともライナーの肩部4Cを覆い、当該肩部4Cに巻付けられる補強部材13の巻き数を増やす巻付け補助部材6を取り付け、補強部材13をライナーの周面に巻き付ける際に、巻付け補助部材6にも補強部材13を巻き付ける。巻付け補助部材6は、ライナーの装着部に密着するライナー接触面7と、フープ巻き時に補強部材が巻付けられる傾斜面8と、ヘリカル巻き時に補強部材が巻付けられる肩部4Cを覆う曲率面9とを備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
タンク形状にライナーを成形した後、該ライナーの周面に帯状の補強部材を巻き付けて製造される高圧ガス貯蔵容器の製造方法において、
前記ライナーの胴部と鏡部の境目近傍部に、少なくともライナーの肩部を覆い、当該肩部に巻付けられる補強部材の巻き数を増やす巻付け補助手段を取り付け、
前記補強部材を前記ライナーの周面に巻き付ける際に、前記巻付け補助手段にも補強部材を巻き付ける
ことを特徴とする高圧ガス貯蔵容器の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3E072AA01
, 3E072BA02
, 3E072BA04
, 3E072CA01
, 3E072CA06
, 3E072CA10
引用特許:
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