特許
J-GLOBAL ID:200903033427849920

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435516
公開番号(公開出願番号):特開2005-192627
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【目的】 大当りや成り上がりの期待度がそれぞれ異なる複数種類の演出態様が設定された予告演出を片寄りなく見せることができる遊技機を提供する。【構成】 特定遊技状態予告手段は、予め定めた第1の確率で第1の演出態様により予告演出を実行すると共に、第1の確率よりも低い第2の確率で第2の演出態様により予告演出を実行し、成り上がり予告手段は、予め定めた第3の確率で第1の演出態様により予告演出を実行すると共に、第3の確率よりも高い第4の確率で第2の演出態様により予告演出を実行する。これにより、大当りとなるときと成り上がるときとで異なる演出態様の予告が選ばれ易くなるため、複数種類設定された予告演出の演出態様を片寄りなく遊技者に見せることができ、多様な予告演出をすることができ、遊技の興趣を向上することができる。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
表示内容が変化する変動表示手段を備え、遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機において、 前記変動表示手段において、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させた後表示結果を導出表示させる変動表示制御手段と、 前記表示結果を特定表示結果とするか否かを該表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段が前記表示結果を特定表示結果とすることを決定したときに、予め定められた複数種類の特定表示結果のうちから導出表示する特定表示結果を決定する特定表示結果決定手段と、 前記事前決定手段が前記表示結果を特定表示結果とすることを決定したときに前記変動表示手段に前記表示結果が導出表示された後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する特定遊技状態制御手段と、 前記特定表示結果決定手段が特定表示結果を前記複数種類の特定表示結果のうちの特別表示結果とすることを決定したことにもとづいて、特定表示結果が導出表示され易い特別遊技状態に制御する特別遊技状態制御手段と、 前記識別情報の変動表示において前記特定表示結果が導出表示されることを予告する特定予告演出を、前記事前決定手段が前記表示結果を特定表示結果とすることを決定したときに、特定表示結果とすることが決定されなかったときよりも、高い確率で実行する特定予告実行手段と、 該特定予告演出の態様を、予め定められた第1の態様と第2の態様とを含む複数種類の予告演出の態様のうちから選択する特定予告選択手段と、 前記表示結果を導出表示する前に一旦仮表示結果として前記複数種類の特定表示結果のいずれかを導出表示し、再度変動表示させて前記特定表示結果決定手段により決定された特定表示結果を導出表示する再変動表示を実行する再変動表示制御手段と、 前記再変動表示において前記特別表示結果が導出表示されることを予告する特別予告演出を、前記特定表示結果決定手段が前記表示結果を特別表示結果に決定したときに、前記表示結果を特別表示結果以外の非特別表示結果に決定したときよりも、高い確率で実行する特別予告実行手段と、 該特別予告演出の態様を、前記第1の態様と予告演出の態様が共通である第3の態様と、前記第2の態様と予告演出の態様が共通である第4の態様とを含む複数種類の予告演出の態様のうちから選択する特別予告選択手段と、を備え、 前記特定予告選択手段は、前記事前決定手段が前記表示結果を特定表示結果とすることを決定し、前記特定予告演出を実行するときに、予め定められた第1の確率で前記第1の態様を、また、前記第1の確率よりも低い第2の確率で前記第2の態様を選択するとともに、 前記特別予告選択手段は、前記特定表示結果決定手段が前記表示結果を前記特別表示結果として決定し、前記特別予告演出を実行するときに、前記予め定められた第3の確率で前記第3の態様を、また、前記第3の確率よりも高い第4の確率で前記第4の態様を選択することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-040413   出願人:株式会社三洋物産

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