特許
J-GLOBAL ID:200903033429195170
空気調和装置及び空気調和装置の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (2件):
櫛渕 昌之
, 櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-165916
公開番号(公開出願番号):特開2005-003250
出願日: 2003年06月11日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】冷媒回路を循環する冷媒量の制御性が向上し、信頼性が向上する空気調和装置及び空気調和装置の制御方法を提供することにある。【解決手段】圧縮機1、四方弁2、室外熱交換器3、室外側膨張弁47、蓄熱コイル51、室内側膨張弁21並びに室内熱交換器31を冷媒配管で接続し、圧縮機1の駆動により、冷房運転、暖房運転、及び温水蓄熱運転を可能にした空気調和装置において、制御装置80は、温水蓄熱運転時、圧縮機1の吸入冷媒の過熱度が目標過熱度となるように調整される室外側膨張弁47の開度が、冷媒回路90を循環する冷媒量が不足すると予測される所定の開度を上回るか否かを判断し、この判断結果、室外側膨張弁47の開度が所定の開度を上回る場合、圧縮機1の吸入冷媒の過熱度に応じて、室内側膨張弁21の開度を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外熱交換器、室外側膨張弁、蓄熱コイル、室内側膨張弁及び室内熱交換器を冷媒配管で接続して冷媒回路を形成し、室内ユニットが少なくとも前記室内熱交換器を有し、前記圧縮機の駆動により、冷房運転、暖房運転、並びに前記室内ユニットの運転停止中に、前記圧縮機の吐出冷媒が前記蓄熱コイル、前記室外側膨張弁、及び前記室外熱交換器を順次流れる温水蓄熱運転を可能にした空気調和装置において、
前記温水蓄熱運転時、前記圧縮機の吸入冷媒の過熱度が目標過熱度となるように調整される前記室外側膨張弁の開度が、前記冷媒回路を循環する冷媒量が不足すると予測される所定の開度を上回るか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果、前記室外側膨張弁の開度が前記所定の開度を上回る場合、前記圧縮機の吸入冷媒の過熱度に応じて、前記室内側膨張弁の開度を設定する設定手段とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B13/00
, F24F5/00
, F24F11/02
, F25B1/00
FI (6件):
F25B13/00 351
, F25B13/00 N
, F24F5/00 102C
, F24F11/02 102B
, F24F11/02 102F
, F25B1/00 304H
Fターム (20件):
3L060AA01
, 3L060AA06
, 3L060CC04
, 3L060DD08
, 3L060EE09
, 3L060EE41
, 3L092AA05
, 3L092AA13
, 3L092DA00
, 3L092DA14
, 3L092EA06
, 3L092FA24
, 3L092FA27
, 3L092TA01
, 3L092TA11
, 3L092VA03
, 3L092WA01
, 3L092XA07
, 3L092XA28
, 3L092YA16
前のページに戻る