特許

J-GLOBAL ID：200903033433121202

現像装置

発明者： 宍戸 一男 ,  松田 健司 ,  野村 義矢 ,  三宅 博章 ,  佐藤 実
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-203601
公開番号（公開出願番号）：特開平5-027572
出願日： 1991年07月19日
公開日（公表日）： 1993年02月05日
要約：

【要約】[目的] 現像剤収納部の開口部の開封に当り、そのシール部材を容易且つ確実に除去できると共に、その再利用も容易な現像装置を提供することである。[構成] 現像部と現像剤収納部30とを有し、現像部20に臨む現像剤収納部30の開口部32aが取り外し可能なシール部材40によって密閉されている現像装置において、シール部材40の外周部に加圧により密着変形可能な弾性変形部40aを設け、現像剤収納部30の開口部32aをこの弾性変形部40aの加圧を介してシール部材40により密閉したことである。従って、開口部32aの開封は該開口部32a周りからこのシール部材40を引き出してやればよく開封は容易且つ確実になされる。また、再利用に当りシール部材40を開口部32a周りに装着してやればよく、再利用も容易である。

請求項（抜粋）：

現像部と現像剤収納部とを有し、現像部に臨む現像剤収納部の開口部が取り外し可能なシール部材によって密閉されている現像装置において、シール部材の外周部に加圧により密着変形可能な弾性変形部を設け、現像剤収納部の開口部をこの弾性変形部の加圧を介してシール部材により密閉したことを特徴とする現像装置。