特許

J-GLOBAL ID：200903033433145845

硬ゼラチンカプセル

発明者： 藤本 導太郎 ,  関 弘一 ,  才田 文策
出願人/特許権者： 藤本製薬株式会社
代理人 (1件)： 宮崎 新八郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-361432
公開番号（公開出願番号）：特開平5-271055
出願日： 1984年09月20日
公開日（公表日）： 1993年10月19日
要約：

【要約】【目的】 硬質ゼラチンカプセルを油性液状物の充填用カプセルとして使用する場合、液漏れ防止のため、キヤツプ1とボディ2の嵌合部の外周にゼラチン粘稠液を塗布する工程を必要とし、著しく煩瑣で工業的生産に不向きである。ゼラチン粘稠液を塗布せずに、液漏れのないカプセル剤を製造できる硬ゼラチンカプセルを提供する。【構成】 カプセルのキヤツプ1とボディ2の嵌合部のロツク機構として、キヤツプ1、またはキヤツプ1とボディ2の嵌合部に6個以上のノツチ3,3,...を円周方向にほぼ等間隔に形成する。

請求項（抜粋）：

1. カプセルボデイとカプセルキヤツプの嵌合部のロツク機構として、カプセルキヤツプ、またはカプセルキヤツプとカプセルボデイの嵌合部周面の円周方向の少くとも6個所にほゞ等間隔をおいてノツチが形成されていることを特徴とする硬ゼラチンカプセル。

IPC (2件)：

A61K 9/48 ,  A61J 3/07

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭51-038414
  
• 特開昭61-168357
  
• 特公昭47-005117