特許
J-GLOBAL ID:200903033436710993

コンバインにおける回収穀粒量検出装置及び貯留穀粒量表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086052
公開番号(公開出願番号):特開2001-269049
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 枝梗粒やワラ屑の混入状況にかかわらず、穀粒タンクに貯留された穀粒の貯留容量を極力精度よく検出することが可能になるコンバインにおける回収穀粒量検出装置を提供する。【解決手段】 一番口に回収した穀粒をグレンタンクに搬送するスクリューコンベアを駆動するトルクを検出するトルク検出手段TK1と、検出されるトルクの情報に基づいてグレンタンクに搬送される穀粒の流量を求め、その演算結果に基づいて、グレンタンクへの穀粒の貯留容量を求める貯留容量推定手段101とが設けられ、貯留容量推定手段101は、トルク検出手段にて検出されるトルクの設定個数分の検出値における変動幅の大きさに基づいて貯留容量を補正するように構成されている。
請求項(抜粋):
穀粒を貯留する穀粒タンクと、脱穀部における一番口に回収した穀粒を前記穀粒タンクに搬送する回収用のスクリューコンベアと、前記回収用のスクリューコンベアを駆動するトルクを設定サンプリング周期毎に検出するトルク検出手段と、前記トルク検出手段にて検出される前記トルクの情報に基づいて前記穀粒タンクに搬送される穀粒の流量を求める演算手段と、前記演算手段の演算結果に基づいて、前記穀粒タンクに搬送されて貯留された穀粒の貯留容量を求める貯留容量推定手段とが設けられたコンバインにおける回収穀粒量検出装置であって、前記貯留容量推定手段は、前記トルク検出手段にて検出される前記トルクの設定個数分の検出値における変動幅の大きさに基づいて、前記貯留容量を補正するように構成されているコンバインにおける回収穀粒量検出装置。
IPC (2件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/60
FI (2件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/60
Fターム (27件):
2B396JA04 ,  2B396JC06 ,  2B396KA02 ,  2B396KA04 ,  2B396KE03 ,  2B396LA03 ,  2B396LN02 ,  2B396LN12 ,  2B396LP03 ,  2B396LP07 ,  2B396LP12 ,  2B396LP17 ,  2B396LR02 ,  2B396LR08 ,  2B396LR13 ,  2B396MA02 ,  2B396MA07 ,  2B396PC07 ,  2B396PE06 ,  2B396QA17 ,  2B396QA22 ,  2B396QA25 ,  2B396QE01 ,  2B396QE24 ,  2B396QE25 ,  2B396QG05 ,  2B396RA11

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