特許
J-GLOBAL ID:200903033436731907

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023254
公開番号(公開出願番号):特開平7-209958
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】粒子帯電において、帯電粒子の漏洩等が生じることなく又長期使用によっても帯電剤が劣化する事なく長期に亙って安定した帯電能を確保し得る帯電装置として適用される発明を提供する事を目的とする。【構成】粒子帯電領域上に、該ドラムに向けて固定配置した主極を内包する非磁性帯電スリーブを、又前記帯電領域上に位置する感光体ドラムの背面側に、前記主極と逆極性の対向極を配し、前記両磁石体により担持された磁性粒子群を介して感光体を帯電可能に構成した帯電装置において、前記帯電スリーブと感光体ドラムとの最近接位置における感光体ドラム上の最近接点Pにおける前記2つの磁石体の磁気力合成ベクトル方向Fmが、前記最近接点Pを中心として下記1)式の角度範囲に位置するように構成したことを特徴とする。-90°>θF≧+15° ...1)
請求項(抜粋):
感光体ドラムの帯電領域上に、該ドラムに向けて固定配置した第1の磁石体(以下主極という)を内包する非磁性帯電スリーブを、又前記帯電領域上に位置する感光体ドラムの背面側に、前記主極と逆極性の第2の磁石体(以下対向極という)を配し、前記両磁石体により担持された磁性粒子群を介して感光体ドラムを帯電可能に構成した帯電装置において、前記感光体ドラム上の帯電スリーブ最近接点Pにおける前記2つの磁石体の磁気力合成ベクトルFmが、前記最近接点Pを中心として下記1)式の角度θF範囲に位置するように構成したことを特徴とする帯電装置-90°>θF≧+15° ...1)(感光体ドラム軸心O1と帯電スリーブ軸心O2を結ぶ線のうち、最近接点Pより帯電スリーブ軸心O2側の方向を0°とし、感光体ドラム回転方向上流側をマイナス角度、下流側をプラス角度に設定する。)
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子写真帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-345989   出願人:松下電器産業株式会社

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