特許
J-GLOBAL ID:200903033437130419

板状逆Fアンテナおよび無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219827
公開番号(公開出願番号):特開平10-065437
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】小型の特徴を保ちながら広帯域に亘る高周波数信号を受信できる板状逆Fアンテナおよび無線装置を提供する。【解決手段】無線装置の無線部20は板状逆Fアンテナ10が受信電波から生じる高周波数信号を受信回路8で受信処理する。板状逆Fアンテナ10は板状の放射素子1と回路基板6と接地端子2と給電端子3とで基本要素を構成する。放射素子1の板面周囲には周波数切替端子4を設け、切替端子4の先端部はスイッチ5によって回路基板6と断・および接に切り替えられる。スイッチ5が断の状態ではアンテナ10の共振周波数が低く、接の状態では共振周波数が高くなる。無線部20の制御部9は、受信すべき高周波数信号の周波数が高い場合には、受信回路8の受信周波数を高くさせるとともに、スイッチ5を接に制御する。
請求項(抜粋):
板状の放射素子と、前記放射素子の板面に対向して配設された接地導体と、前記放射素子の板面周囲の第1部分を前記接地導体に接続する接地端子と、前記放射素子との間で高周波数信号を受給する給電端子とを備える板状逆Fアンテナにおいて、前記放射素子と前記接地導体とを断・接してアンテナ共振周波数を変化させる周波数切替端子手段を備えることを特徴とする板状逆Fアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 21/30
FI (4件):
H01Q 13/08 ,  H01Q 1/24 Z ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 21/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-062402
  • 携帯無線機用アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-119312   出願人:松下電器産業株式会社
  • 小型アンテナの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-146724   出願人:ソニー株式会社
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