特許
J-GLOBAL ID:200903033437418420

油中水型乳化組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹井 増美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338767
公開番号(公開出願番号):特開2002-146188
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 界面活性剤を含有しないか、或いは少量含有するのみで、油性成分中に水相成分を安定に乳化させて成る油中水型乳化組成物を得る。【解決手段】 チタンアルコキシド又はその油性溶液もしくは分散液に、有機化合物、或いはさらに加水分解抑制剤と、水を添加して加水分解して得られる酸化チタンの油性分散体、及びこれより分散媒を除去した後乾燥して得られる親油性酸化チタン粉体より成る群から選択した1種又は2種以上と、油性成分と、式(I)で示されるカルボキシル変性オルガノポリシロキサン及びアミノ変性オルガノポリシロキサンより選択した1種又は2種以上を混合して得られる組成物に、水相成分を分散して、油中水型乳化組成物を得る。[式(I)中、Rはアルキル基又はアリール基、Xは一般式QCOOH又はQ-(NH-Q')p-NH2で表され、Q及びQ'は2価有機基であり、Yは、X,R,アルコキシ基,水酸基のいずれかである。]
請求項(抜粋):
チタンアルコキシド又はその油性溶液もしくは分散液に、分子内に孤立電子対を有する原子及び/又は極性基を有する有機化合物の1種又は2種以上、或いはさらに加水分解抑制剤の1種又は2種以上と、水を添加して加水分解して得られる酸化チタンの油性分散体、及びこれより分散媒を除去した後乾燥して得られる親油性酸化チタン粉体より成る群から選択した1種又は2種以上と、油性成分と、式(I)で示されるカルボキシル変性オルガノポリシロキサン及びアミノ変性オルガノポリシロキサンより選択した1種又は2種以上と、水相成分とを含有して成る、油中水型乳化組成物。【化1】[式(I)中、Rは同一又は異種の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数6〜20のアリール基、Xは一般式QCOOH又はQ-(NH-Q')p-NH2で表され、Q及びQ'は同一又は異種の炭素数1〜10の2価有機基であり、Yは、X,R,炭素数1〜5のアルコキシ基,水酸基のいずれかである。また、10≦m≦10,000,0≦n≦100で、pは0,1,2のいずれかである。]
IPC (7件):
C08L 83/04 ,  A23D 7/00 ,  A61K 7/00 ,  B01J 13/00 ,  C08J 3/03 CFH ,  C08J 3/075 CFH ,  C08K 3/22
FI (9件):
C08L 83/04 ,  A23D 7/00 ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 E ,  A61K 7/00 B ,  B01J 13/00 A ,  C08K 3/22 ,  C08J 3/03 CFH
Fターム (50件):
4B026DC06 ,  4B026DG20 ,  4B026DL01 ,  4B026DX05 ,  4C083AB241 ,  4C083AB242 ,  4C083AB442 ,  4C083AC022 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC302 ,  4C083AC352 ,  4C083AC422 ,  4C083AC931 ,  4C083AD151 ,  4C083AD152 ,  4C083AD161 ,  4C083AD162 ,  4C083AD172 ,  4C083BB13 ,  4C083CC05 ,  4C083DD32 ,  4C083EE01 ,  4C083FF05 ,  4F070AA60 ,  4F070AA63 ,  4F070AC13 ,  4F070CA01 ,  4F070CB01 ,  4G065AA01 ,  4G065AA05 ,  4G065AA06 ,  4G065AB03Y ,  4G065AB10Y ,  4G065AB11Y ,  4G065AB17Y ,  4G065AB25Y ,  4G065AB28Y ,  4G065AB33X ,  4G065CA04 ,  4G065DA02 ,  4G065DA06 ,  4J002CP032 ,  4J002CP051 ,  4J002CP091 ,  4J002DE136 ,  4J002GB00 ,  4J002GB04 ,  4J002HA06

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