特許
J-GLOBAL ID:200903033438105329

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170580
公開番号(公開出願番号):特開平7-026933
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明はディーゼル内燃機関の排気浄化装置について、排気ガスの層流特性に基づきフィルタに溜まった微粒子捕集量の検知精度向上を目的とする。【構成】 内燃機関の排気系に設置されて排気ガスの微粒子を捕集しかつ層流特性を有するフィルタ7を具備する内燃機関の排気浄化装置に、フィルタ7を通過する体積流量と、フィルタ7の間の差圧とを求め、フィルタ7の圧損に起因する層流のずれを考慮して、基準の体積流量に対する通過体積流量で差圧を補正した補正差圧を算出する捕集量演算部13を備え、補正差圧からフィルタ7に溜まった微粒子の捕集量を求める。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設置されて排気ガスの微粒子を捕集しかつ層流特性を有するフィルタ(7)を具備する内燃機関の排気浄化装置であって、前記フィルタ(7)を通過する排気ガスの体積流量と、フィルタ(7)の間の差圧とを求め、フィルタ(7)の圧損に起因する層流のずれを考慮して、基準の体積流量に対する前記通過排気ガスの体積流量で前記差圧を補正した補正差圧を算出する捕集量演算部(13)を備え、前記補正差圧からフィルタ(7)に溜まった微粒子の捕集量を求めることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

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