特許
J-GLOBAL ID:200903033438482467

ヒュージング処理の良否判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230835
公開番号(公開出願番号):特開平7-063685
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】ヒュージング処理によって端子と銅線とを接合するに際し、破壊検査によらず且つヒュージング処理と同時にその良否判定を行い得る判定方法を提供する。【構成】互いに接合すべき端子14と銅線12との間に電流を通じ、電気抵抗熱によってそれらを融接するヒュージング処理を行うに際し、レーザ投光器34と受光器36とをその光路が端子14と銅線12との融接部位上方を通る向きにセットし、融接時に発生した煙の量をレーザ投光器34,受光器36を含む煙センサにて検出し、煙の量の多少を以てヒュージング処理の良否を判定する。
請求項(抜粋):
互いに接合すべき導体間に電流を通じ、電気抵抗熱によってそれらを融接するヒュージング処理を行うに際し、レーザ投光器と受光器とを、その光路が前記導体の融接部位上方を通る向きにセットし、それら導体の融接時に発生した煙の量を該レーザ投光器,受光器を含む煙センサにて検出し、該煙の量が設定値より多いか少ないかをもってヒュージングの良否を判定することを特徴とするヒュージング処理の良否判定方法。
IPC (6件):
G01N 21/84 ,  B23K 1/00 ,  B23K 1/00 330 ,  G01N 21/59 ,  H01R 4/02 ,  H01R 43/02

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