特許
J-GLOBAL ID:200903033440023429

削孔機におけるケーシング着脱方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-260602
公開番号(公開出願番号):特開平8-121071
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目 的】 単位ケーシングの連結を簡単で安全な作業で行う方法を提供する。【構 成】 本体10にドリフタ11を有するガイドセル12を傾動可能な如く支持した削孔機のガイドセル12に引込み装置14を配置して第1の単位ケーシング20aによる削孔後、第2の単位ケーシング20bの一端に吊具を取付け揚重装置により該第2の単位ケーシング20bが植立するよう吊上げる第1の工程と、該第2の単位ケーシング20bを前記引込み装置14により前記ガイドセル12に沿わせるよう位置させる第2の工程と、前記ドリフタ11を下降させて該ドリフタと前記第2の単位ケーシング20bの上端を連結する第3の工程と、前記ドリフタ11と前記第2の単位ケーシング20bを下降させ、該第2の単位ケーシング20bの下端と前記第1の単位ケーシング20aの上端を連結する第4の工程とより構成した。
請求項(抜粋):
本体10にドリフタ11を有するガイドセル12を傾動可能な如く支持してなる削孔機において、前記ガイドセル12に引込み装置14を配置して第1の単位ケーシング20aによる削孔後、第2の単位ケーシング20bの一端に吊具を取付け揚重装置により該第2の単位ケーシング20bが植立するよう吊上げる第1の工程と、該第2の単位ケーシング20bを前記引込み装置14により前記ガイドセル12に沿わせるよう位置させる第2の工程と、前記ドリフタ11を下降させて該ドリフタと前記第2の単位ケーシング20bの上端を連結する第3の工程と、前記ドリフタ11と前記第2の単位ケーシング20bを下降させ、該第2の単位ケーシング20bの下端と前記第1の単位ケーシング20aの上端を連結する第4の工程とよりなることを特徴とする削孔機におけるケーシング着脱方式。

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