特許
J-GLOBAL ID:200903033440203737

正弦角度付けした回転切削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-512228
公開番号(公開出願番号):特表2008-538729
出願日: 2007年04月18日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
本開示の目的は、製造が容易で、駆動工具にかかる切削力を低減し、高速駆動時のガタガタという音を制御し、安定性により優れ、より滑らかな切削面を提供し、使用中における自然共鳴周波数が低い改善されたエンドミルを提供することで、より幅広い動作条件にわたりエンドミルの動作を可能にすることである。このエンドミルは円周切削面に沿って規則的または不規則的に配置された1つの長いピッチを設けた一連の正弦切削縁を装備している。別の実施形態では、ピッチ、正弦切削縁の基準線の切削角度、正弦関数の角度を変更できる。
請求項(抜粋):
エンドミルであって、 縦中心軸を有する円筒形本体を備え、前記円筒形本体は前記縦軸周囲で回転可能であり、 前記円筒形工具本体内にこれと一体に、互いに対向して形成された溝付き切削エンドとシャンクエンドをさらに備え、前記シャンクエンドは前記縦中心軸に沿って延びたシャンクを有し、前記溝付き切削エンドは前記シャンクに近接した縦中心回転軸に沿って延びた円周切削面を画定しており、 前記円周切削面はさらに、円周に沿って離間した複数の切削縁を備えており、各切削縁は概して基準線に沿って延びており、前記基準線は前記円周切削面上の第1切削角度に向いており、 前記第1切削角度は、前記縦中心軸の突出部と基準線との間の前記切削面上に画定されており、 各切削縁は正弦波のピッチ形状をした前記基準線周囲の等高線上に位置している、 エンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10
FI (1件):
B23C5/10 Z
Fターム (6件):
3C022KK03 ,  3C022KK16 ,  3C022KK23 ,  3C022KK25 ,  3C022KK28 ,  3C022KK29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-201109
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-201109

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