特許
J-GLOBAL ID:200903033440411836

導光ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225276
公開番号(公開出願番号):特開2002-050220
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 導光空間を形成するプリズムフィルムの漏光効果と伝播効果とを効果的にバランスさせることができ、薄型化の要求にも応えることができる導光ユニットを提供する。【解決手段】 各々が2主面を有し、各々の一主面がプリズム面であり、他方の主面が平坦面であり、各プリズム面にはプリズムが略平行に配列された、第1及び第2プリズムフィルムを備え、2つのプリズムフィルムは、両プリズムフィルムの一端縁に開口部を有し、導光空間が両プリズムフィルム間に形成され、導光空間の高さが開口部から遠方端縁に向かって増大しない様に配置され、第1プリズムフィルムの導光空間外側に向いた主面が発光面である導光ユニットにおいて、両プリズムフィルムのプリズム面の配置、並びに光の入射方向に対する両プリズムフィルムのプリズム配列方向が特定条件に規定されている導光ユニット。
請求項(抜粋):
それぞれが2つの主面を有し、それぞれの一方の主面がプリズム面であり、他方の主面がプリズムを持たない平坦面であり、それぞれのプリズム面には複数のプリズムがプリズムの長さ方向に沿って略平行に配列された、第1プリズムフィルム及び第2プリズムフィルムを備えてなり、前記2つのプリズムフィルムは、それぞれのプリズムフィルムの一端縁が間隔をおいて互いに略平行に配置されて開口部を形成し、その開口部と連続した導光空間をそれらのプリズムフィルム間に形成し、前記導光空間の高さ(厚さ方向寸法)が、前記開口部から、前記開口部と向かい合う遠方端縁に向かって実質的に増大しない様に配置され、前記第1プリズムフィルムの前記導光空間の外側に向いた主面が、前記開口部から前記導光空間内に入射された光により発光する発光面である、導光ユニットにおいて、前記第1プリズムフィルムのプリズム面が前記導光空間外側に向けて配置され、かつ前記第1プリズムフィルムのプリズム配列方向が前記光の入射方向に対して平行でないことを特徴とする、導光ユニット。
IPC (4件):
F21V 8/00 601 ,  G02B 6/00 331 ,  F21Y101:00 ,  F21Y103:00
FI (4件):
F21V 8/00 601 B ,  G02B 6/00 331 ,  F21Y101:00 ,  F21Y103:00
Fターム (2件):
2H038AA55 ,  2H038BA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る