特許
J-GLOBAL ID:200903033444097176

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269155
公開番号(公開出願番号):特開平6-092108
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 空気入りラジアルタイヤのベルト端部におけるセパレーションの発生と成長を抑制し、タイヤ自体の耐久性を大幅に向上させることにある。【構成】 ビード部にまたがるカーカス(2)と、そのクラウン部を箍締めする少なくとも2層の、金属コードを埋設する隣接交差ベルト主幹層(4)とを持つ空気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカス(2)と該カーカス(2)に隣接する最内層ベルト層の自由端との間に、融点130〜170°Cおよび粒径100μm以下のシンジオタクチック-1,2-ポリブタジエンをジエン系ゴム100重量部に対して5〜40重量部分散配合したゴム部材がベルトアンダークッションゴム(3)として配置されている。
請求項(抜粋):
ビード部にまたがるカーカスと、そのクラウン部を箍締めする少なくとも2層の、金属コードを埋設する隣接交差ベルト主幹層とを持つ空気入りラジアルタイヤにおいて、前記カーカスと該カーカスに隣接する最内層ベルト層の自由端との間に、融点130〜170°Cおよび粒径100μm以下のシンジオタクチック-1,2-ポリブタジエンをジエン系ゴム100重量部に対して5〜40重量部分散配合したゴム部材がベルトアンダークッションゴムとして配置されていることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。

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