特許
J-GLOBAL ID:200903033444930056
燃料電池の発電運転制御方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369075
公開番号(公開出願番号):特開2005-209635
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】燃料電池の停止時の掃気時間を短くし、かつ起動時の始動性を向上させる。【解決手段】燃料電池の発電運転の継続中に、電解質膜と反応ガス流路中の両方の残留水分を検知して反応ガスの湿り具合を制御しているので、燃料電池の運転継続中(S2→S3→S4「否定」→S2...)における電解質膜の残留水分を最適に制御することができる。その結果、燃料電池の停止時(S4)における掃気時間(S7)を軽減あるいは不要にすることができ、かつ発電停止(S9)後の再起動時の始動性を向上できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質膜を挟んで保持するアノード電極とカソード電極の両側に反応ガス流路を設け、前記反応ガス流路に反応ガスを供給することで発電運転を行う燃料電池の発電運転制御方法において、
前記発電運転の継続中に、
前記電解質膜の残留水分を検知する電解質膜残留水分検知工程と、
前記反応ガス流路中の残留水分を検知する反応ガス流路残留水分検知工程と、
検知した電解質膜残留水分及び検知した反応ガス流路残留水分に応じて、前記反応ガスの湿り具合を制御する反応ガス湿り具合制御工程と
を備えることを特徴とする燃料電池の発電運転制御方法。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 K
, H01M8/04 Y
, H01M8/10
Fターム (7件):
5H026AA06
, 5H026CX05
, 5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027KK00
, 5H027KK11
, 5H027KK51
引用特許: