特許
J-GLOBAL ID:200903033445072738

マルチディスク再生可能な光ディスク記録再生装置でリードインタイム最小化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167806
公開番号(公開出願番号):特開平9-139013
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディスクの再生時多様なディスクの種類を速やかに判断しリードインタイムを短縮する方法。【解決手段】 ピックアップ手段のレーザをオンし、ピックアップ手段を初期位置に設定しタイマを可動する第1過程と、ピックアップ手段を初期位置で等速度でマルチディスク側に垂直移動し、マルチディスクとのフォーカシングエラー最小点を求める第2過程と、フォーカシングエラー最小点時のタイマ値と垂直移動等速度を利用しマルチディスクの厚さを検出する第3過程と、フォーカシングエラー最小点状態でピックアップ手段を等速度で水平移動し、トラック間のトラッキングエラー最小点を求める第4過程と、トラッキングエラー最小点間の周期と水平移動等速度を利用しトラック間のピッチサイズを検出する第5過程と、マルチディスクの厚さ検出値とトラック間のピッチサイズ検出値に基づきマルチディスクの種類を判別する第6過程とからなる。
請求項(抜粋):
マルチディスクのデータが再生可能な光ディスク記録再生装置でマルチディスクの種類を判別する方法において、ピックアップ手段のレーザをオンさせ、前記ピックアップ手段を初期位置に設定してタイマを可動する第1過程と、前記ピックアップ手段を前記初期位置で等速度で前記マルチディスク側に垂直移動させ、前記マルチディスクとのフォーカシングエラー最小点を求める第2過程と、前記フォーカシングエラー最小点を求めたときの前記タイマの値と前記垂直移動等速度を利用して前記マルチディスクの厚さを検出する第3過程と、前記フォーカシングエラー最小点を求めた状態で前記ピックアップ手段を等速度で水平移動させながら、前記マルチディスク内のトラック間のトラッキングエラー最小点を求める第4過程と、前記トラッキングエラー最小点間の周期と前記水平移動等速度を利用してトラック間のピッチサイズを検出する第5過程と、前記第3過程でのマルチディスクの厚さ検出値と前記第5過程でのトラック間のピッチサイズ検出値に基づいて前記マルチディスクの種類を判別する第6過程とからなることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/09
FI (4件):
G11B 19/12 501 N ,  G11B 7/00 M ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/09 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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