特許
J-GLOBAL ID:200903033448241514
フラットケーブル用プロテクタおよびそれを用いたフラットケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093594
公開番号(公開出願番号):特開平7-303319
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 フラットケーブルの屈曲部をコンパクトに固定し、ワイヤーハーネス形成の作業能率が向上する安価なフラットケーブル用プロテクタを提供する。【構成】 フラットケーブル13の屈曲部14の表裏面に対向配置され、互いに係合されることにより、該屈曲部14を挟持する上ハーフ15および下ハーフ16と、これら上下ハーフ15、16を互いに係合する係合手段17とを備えてなる。
請求項(抜粋):
複数本の電線を絶縁被覆により並列帯状に一体化したフラットケーブルを布設する際に円弧状に屈曲された屈曲部を保持するプロテクタであって、フラットケーブルの屈曲部の表裏面に対向配置され、互いに係合されることにより該屈曲部を挟持可能となる上分割体および下分割体と、これら上下分割体を互いに係合する係合手段とを備えてなり、前記上下分割体は、フラットケーブルの前記屈曲部に沿った概略円弧状に形成され、かつ、屈曲の外周側から内周側にかけて次第に上下方向の突出量が大きくなるように屈曲の内周側にフラットケーブルを上下に蛇行させて撓めた状態に保持する弛み保持部が設けられていることを特徴とするフラットケーブル用プロテクタ。
IPC (4件):
H02G 3/04
, B60R 16/02
, H01B 7/08
, H01B 7/00 301
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