特許
J-GLOBAL ID:200903033448696694

液晶表示素子及び遮光性スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181337
公開番号(公開出願番号):特開平9-325343
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 遮光性を定量的、かつ、容易に評価することができ、工業的に効率よく着色微粒子を得ることができ、該着色微粒子を液晶表示素子用スペーサとして用いたときに、画像濃度のコントラストを向上させることができる液晶表示素子及び遮光性スペーサを提供する。【解決手段】 下記式(1)及び下記式(2)により求められるτBBの値が、23未満である着色微粒子が遮光性スペーサーとして用いられている液晶表示素子。(1-n1 πr2 BL+n1 πr2 τBB1 (1)(1-n2 πr2 BL+n2 πr2 τBB2 (2)式中、n1 πr2 、n2 πr2 は、1以下である。n1 、n2 は、1mm2 当たりの着色微粒子の散布個数を表し、rは、着色微粒子の半径(mm)を表し、τBLは、着色微粒子を分散させたマトリックスの光線透過率(%)を表し、τBBは、着色微粒子の光線透過率(%)を表し、λ1 、λ2 は、透過光量(mm2 )を表す。
請求項(抜粋):
下記式(1)及び下記式(2)により求められるτBBの値が、23未満である着色微粒子が遮光性スペーサとして用いられていることを特徴とする液晶表示素子。(1-n1 πr2 BL+n1 πr2 τBB1 (1)(1-n2 πr2 BL+n2 πr2 τBB2 (2)式中、n1 πr2 、n2 πr2 は、1以下である。n1 、n2 は、1mm2 当たりの着色微粒子の散布個数を表し、rは、着色微粒子の半径(mm)を表し、τBLは、着色微粒子を分散させたマトリックスの光線透過率(%)を表し、τBBは、着色微粒子の光線透過率(%)を表し、λ1 、λ2 は、透過光量(mm2 )を表す。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  C09K 19/54
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  C09K 19/54 Z

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