特許
J-GLOBAL ID:200903033448867596

結合度調整可能な共振フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141876
公開番号(公開出願番号):特開2003-332808
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 共振フィルタの結合度を調整する際に、結合容量素子を交換することなく結合度の調整を行える結合度調整可能な共振フィルタを提供する。【解決手段】 入力端子間に分路接続された第1並列共振フィルタ素子1と、出力端子間に分路接続された第2並列共振フィルタ素子2と、第1及び第2並列共振フィルタ素子1、2間に接続され、第1及び第2並列共振フィルタ素子1、2間の結合度を調整する可変容量素子とからなり、可変容量素子は、両端部にそれぞれ接続された回路パターン4、5を通して第1及び第2並列共振フィルタ素子1、2間に接続された固定容量素子3と、第1及び第2並列共振フィルタ素子1、2間に接続され、回路パターン4、5との間の浮遊容量を調整できるように回路パターン4、5に対向配置されたリード線部8とからなる。
請求項(抜粋):
入力端子間に分路接続された第1並列共振フィルタ素子と、出力端子間に分路接続された第2並列共振フィルタ素子と、前記第1及び第2並列共振フィルタ素子間に接続され、前記第1及び第2並列共振フィルタ素子間の結合度を調整する可変容量素子とからなり、前記可変容量素子は、両端部にそれぞれ接続された回路パターンを通して前記第1及び第2並列共振フィルタ素子間に接続された固定容量素子と、前記第1及び第2並列共振フィルタ素子間に接続され、前記回路パターンとの間の浮遊容量を調整できるように前記回路パターンに対向配置されたリード線部とからなることを特徴とする結合度調整可能な共振フィルタ。
IPC (2件):
H01P 1/205 ,  H03H 7/12
FI (3件):
H01P 1/205 C ,  H01P 1/205 D ,  H03H 7/12
Fターム (18件):
5J006HA03 ,  5J006HA14 ,  5J006HA24 ,  5J006HA33 ,  5J006JA01 ,  5J006LA11 ,  5J006LA13 ,  5J006NA07 ,  5J006NB07 ,  5J006NC01 ,  5J006NE02 ,  5J006NE11 ,  5J006NE13 ,  5J006NF01 ,  5J024AA02 ,  5J024BA18 ,  5J024CA09 ,  5J024DA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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