特許
J-GLOBAL ID:200903033450920836
カーナビゲーションシステム
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-160529
公開番号(公開出願番号):特開平11-351895
出願日: 1998年06月09日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 ユーザにとって、特別の手間をかけずに、最新の道路状況に対応した推奨経路の検索結果を得る。【解決手段】 撮像カメラ11で撮像されて画像処理部16cで認識された交通規制情報が既に所定の記憶媒体12内に記憶された道路地図情報のなかに含まれているか否かを判断し、画像処理部16cで認識された交通規制情報が既に所定の記憶媒体12内に既に記憶された道路地図情報のなかに含まれていなかった場合に、画像処理部16cで認識された交通規制情報を新たな交通規制情報として認識し、当該新たな交通規制情報を所定の記憶媒体12内の道路地図情報に追加または更新し、これを加味して推奨経路を検索する。
請求項(抜粋):
車両内において、所定の記憶媒体内に記憶された交通規制情報を含む道路地図情報に照らして、当該車両の走行位置を認識する位置検出部と、目的地に至るまでの推奨経路を検索する経路計算誘導部と、前記位置検出部及び前記経路計算誘導部からの信号に基づいて車両の走行位置及び推奨経路を表示する表示部と、所定の情報センターとの間でデータの通信を行う通信手段とを有せしめられたカーナビゲーションシステムにおいて、前記経路計算誘導部により検索された推奨経路上での所定ポイントにおいて車両の外部の景観を撮像する撮像カメラと、前記撮像カメラからの画像についてパターンマッチング処理を行い、当該撮像カメラで撮像された景観中の道路標識を含む交通規制情報の存在を認識する画像処理部とを備え、前記経路計算誘導部は、前記画像処理部で認識された前記交通規制情報が前記所定の記憶媒体内に記憶された前記所定ポイントでの交通規制情報として記憶されているか否かを判断する機能と、前記画像処理部で認識された前記交通規制情報が前記所定の記憶媒体内に記憶されていないと判断された場合に、前記画像処理部で認識された前記交通規制情報を新たな交通規制情報として認識し、当該新たな交通規制情報を前記所定の記憶媒体内の道路地図情報に追加または更新する機能と、追加または更新された新たな交通規制情報を加味して推奨経路を検索する機能と、新たな交通規制情報を前記通信手段を通じて前記情報センターに送信する機能とを有せしめられたことを特徴とするカーナビゲーションシステム。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/09
, G08G 1/0969
FI (3件):
G01C 21/00 G
, G08G 1/09 D
, G08G 1/0969
前のページに戻る