特許
J-GLOBAL ID:200903033453945112

改装窓枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082123
公開番号(公開出願番号):特開平6-294261
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 建造物2に残存された既設旧窓枠3に、予め枠組みされた新窓枠4を嵌め入れ、これら新旧窓枠3,4を相互に連結してなる改装窓枠において、取付作業時に、容易に新窓枠4の室内外方向位置調整を行い得るようにする。【構成】 旧窓枠3側に固定された第1の取付支持体5は、鉛直面に直行する室内外方向に平行な取付基準面6Aを有する取付基部6を備えており、また、新窓枠4側に固定された第2の取付支持体7は、取付基準面6Aに面接する当接面8Aを有しかつ取付基部6に対する室内外方向の位置を変更し得る取付調整部8を備えている。新窓枠4の取り付けにあたり、第2の取付支持体7の室内外方向の位置調整をした後、その取付基部6と取付調整部8とを固着手段13によって固着する。そして、新窓枠4を第2の取付支持体7に固定する。
請求項(抜粋):
建造物(2)より除去されることなく残存された既設旧窓枠(3)に、予め枠組みされた新窓枠(4)を嵌め入れ、これら新旧窓枠(3,4)を相互に連結してなる改装窓枠において、前記旧窓枠(3)側に固定された第1の取付支持体(5)は、鉛直面に直交する室内外方向に平行な取付基準面(6A)を有する取付基部(6)を備え、前記新窓枠(4)側に固定された第2の取付支持体(7)は、前記取付基準面(6A)に面接する当接面(8A)を有しかつ前記取付基部(6)に対する室内外方向の位置を変更し得る取付調整部(8)を備え、前記取付基部(6)と前記取付調整部(8)とを重合して固着する固着手段(13)が設けられていることを特徴とする改装窓枠。

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