特許
J-GLOBAL ID:200903033455297908

光送信器、WDM光送信装置及び光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166362
公開番号(公開出願番号):特開2003-060294
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】温度特性を有する光フィルタを含む波長モニタ部の温度を安定化し、かつ、外部の環境温度による温度分布に基づく光フィルタの温度のずれを補正し、より高精度にレーザ光の発振波長を制御することができる光モジュールを提供する。【解決手段】本発明の光モジュールは、レーザ光を出力する発光素子2と、発光素子近傍に配置され、発光素子の温度を検出する第1の温度検出部20aと、発光素子の温度調整を行う第1の温度調整部と、発光素子から出力されるレーザ光を、光フィルタを通過させて受光して波長をモニタする波長モニタ部39と、波長モニタ部に配置され、波長モニタ部の温度を検出する第2の温度検出部20bと、波長モニタ部の温度調整を行う第2の温度調整部と、光フィルタ7に直接又は光フィルタの近傍に配置され、光フィルタの温度を検出する第3の温度検出部20cとを有する。
請求項(抜粋):
レーザ光を出力する発光素子と、前記発光素子の温度調整を行う第1の温度調整部と前記発光素子から出力されるレーザ光を、光フィルタを通過させ受光器で受光し波長をモニタする波長モニタ部と、波長モニタ部の温度調整を行う第2の温度調整部とを有し、前記光フィルタは温度によって屈折率が変化する媒質からなる光干渉フィルタであって、所定の波長での光透過率が、その最大透過率となるピーク値、もしくは透過率最小値のいずれにも一致しない温度に前記第2の温度調整部によって温度制御されていることを特徴とする光送信器。
IPC (3件):
H01S 5/0687 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/024
FI (3件):
H01S 5/0687 ,  H01S 5/022 ,  H01S 5/024
Fターム (16件):
5F073AB25 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073AB30 ,  5F073BA02 ,  5F073EA03 ,  5F073FA02 ,  5F073FA04 ,  5F073FA25 ,  5F073FA30 ,  5F073GA12 ,  5F073GA13 ,  5F073GA14 ,  5F073GA18 ,  5F073GA22 ,  5F073GA23

前のページに戻る