特許
J-GLOBAL ID:200903033457507616
自動車用空調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235437
公開番号(公開出願番号):特開平9-076727
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 ドレンホースやグロメット等を用いることなく、ドレンパイプと車体パネルとの隙間を確実にシールすることができる自動車用空調装置の提供。【解決手段】クーリングユニット5の設けられた車室と車外とを仕切る車体パネル4に、ドレンパイプ8cが貫通する孔4aを形成し、ドレンパイプ8cに弾性部材19bと水密部材19aとをその順に外挿し、クーリングユニット5を車体パネル4側に押動して弾性部材19bを圧縮変形することにより水密部材19aを車体パネル4に押圧し、ドレンパイプ8cの先端を車体パネル4の貫通孔4aから突設させる。
請求項(抜粋):
ブロアユニットからの空気をクーリングユニットで冷却する際に生ずる凝縮水をクーリングユニットに設けられたドレンパイプにより車外に排出するようにした自動車用空調装置において、前記クーリングユニットの設けられた車室と車外とを仕切る車体パネルに、前記ドレンパイプが貫通する孔を形成し、前記ドレンパイプに弾性部材と水密部材とをその順に外挿し、前記クーリングユニットを前記車体パネル側に押動して前記弾性部材を圧縮変形することにより前記水密部材を前記車体パネルに押圧し、前記ドレンパイプの先端を前記車体パネルの貫通孔から突設させることを特徴とする自動車用空調装置。
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