特許
J-GLOBAL ID:200903033458368296

故障判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120664
公開番号(公開出願番号):特開平5-314673
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 特定の記憶再生装置の特定部分が使用不可能となる前に、当該部分の故障判定の予測ができる。【構成】 入出力処理部4は、データ記憶部23との間で情報の入出力の処理を行なうとともに、この入出力の処理における故障状態を検出する。フレキシブルディスク22には、積算エラー回数記憶部6が設けられており、データ記憶部23のセクタ毎に発生した故障発生回数を、セクタ毎に積算記憶する。積算エラー回数比較部8は、積算エラー発生回数があらかじめ設定されているエラー発生許容回数を越えた場合には、故障判定を行なう。
請求項(抜粋):
記憶再生装置の情報記憶部との間で情報の入出力の処理を行なうとともに、この入出力の処理における故障状態を検出する入出力処理手段、入出力処理手段の検出結果に基づき、故障判定を行なう故障判定手段、を備えた故障判定装置において、記憶再生装置の情報記憶部の特定部分に発生した故障発生回数を特定部分ごとに積算記憶する積算回数記憶部を、当該記憶再生装置内または故障判定装置内に設けるとともに、入出力処理手段は、情報記憶部の特定部分に故障が発生する毎に、積算回数記憶部に記憶されている積算故障回数を更新し、故障判定手段は、あらかじめ設定された故障発生許容回数と前記積算故障回数とを比較することにより故障判定を行なうこと、を特徴とする故障判定装置。

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