特許
J-GLOBAL ID:200903033459199404

超音波ネブライザー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289903
公開番号(公開出願番号):特開平5-123400
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】作用液が規定レベル以上かどうかの判定を確実に行い、かつ、作用槽の隅々までの清掃・消毒を容易,確実に行えるようにする。【構成】下部ケーシング6による作用槽aと、ダイアフラム12および上部ケーシング14による霧化槽bとに分けてある。作用槽aには、励振用の超音波振動子4を覆うとともに霧化槽bの底部を浸漬させる作用液Laを収容する。霧化槽bには薬液Lbを収容する。超音波振動子4からの超音波エネルギーを作用液Laを介して霧化槽bに伝搬し、薬液Lbを霧化する。作用液Laのレベルを検出するため、超音波センサ40を下部ケーシング6の側面に、その検出面40aがケーシング内面6aと面一となる状態で設ける。
請求項(抜粋):
治療用薬液を収容し超音波エネルギーを受けて薬液を霧化させる霧化槽と、超音波振動子を覆うとともに前記霧化槽の底部を浸漬させる作用液を収容して前記超音波振動子からの超音波エネルギーを前記作用液を介して前記霧化槽に伝搬させる作用槽とを有する超音波ネブライザーであって、前記作用液の規定レベル相当位置において前記作用槽の側面に、検出面を作用槽内面と面一とする状態で超音波センサを設けたことを特徴とする超音波ネブライザー。
IPC (2件):
A61M 15/00 ,  A61M 11/00 300

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