特許
J-GLOBAL ID:200903033460980799

内燃機関の点火時期制御装置および点火時期制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-323562
公開番号(公開出願番号):特開2009-144616
出願日: 2007年12月14日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】BGLが変動し易い運転状態において点火時期を精度よく判定する。【解決手段】エンジンECUは、強度検出部602と、算出部610と、判定部612と、点火時期制御部614と、判定値設定部700とを備える。強度検出部602は、振動の強度を検出する。算出部610は、振動の強度に応じたノック強度Nを算出する。判定部612は、ノック強度Nが判定値VJ以上である場合に、ノッキングが発生したと判定する。点火時期制御部614は、ノッキングが発生したと判定された場合、点火時期を遅角する。判定値設定部700は、補正部706と、停止部708とを含む。補正部706は、ノック判定レベルVKDよりも大きい90度積算値lpkknkの頻度に応じて、判定値VJを補正する。停止部708は、エンジン回転数NEがしきい値NE(4)より小さい領域において、判定値VJの補正を停止する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
内燃機関の振動の強度を検出するための手段と、 検出された強度に応じて、前記内燃機関の振動の強度に関する値を算出するための算出手段と、 前記内燃機関の振動の強度に関する値および予め定められた判定値を比較した結果に応じて点火時期を制御するための制御手段と、 前記内燃機関の振動の強度に応じて前記判定値を補正するための補正手段と、 前記内燃機関の出力軸回転数が予め定められた回転数よりも小さい場合に前記判定値の補正を停止するための停止手段とを備える、内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 ,  F02P 5/152 ,  F02P 5/153
FI (3件):
F02D45/00 368C ,  F02D45/00 345B ,  F02P5/15 D
Fターム (29件):
3G022DA01 ,  3G022DA02 ,  3G022EA02 ,  3G022GA01 ,  3G022GA05 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G022GA19 ,  3G384BA24 ,  3G384DA04 ,  3G384DA55 ,  3G384EB03 ,  3G384EB04 ,  3G384EB10 ,  3G384EC01 ,  3G384EC02 ,  3G384EC11 ,  3G384ED01 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384EE31 ,  3G384FA04Z ,  3G384FA26Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA33 ,  3G384FA56Z ,  3G384FA58Z ,  3G384FA68Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平1-116283
  • 内燃機関の点火時期制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-076756   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
  • 特開平1-116283

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