特許
J-GLOBAL ID:200903033462255404

自動車ドア用制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275108
公開番号(公開出願番号):特開2001-097148
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 配策系統を簡略化するとともに、電源ライン同士の重複箇所を無くしてコストダウンを図るとともに、配策作業の労力を削減し、かつ、安全性を高めた自動車ドア用制御システムを提供する。【解決手段】 自動車の各ドア31〜34には、パワーウインドモータ41〜44やドアロックモータ51〜54などの動作を制御する制御ユニット21〜24を個別に配置し、かつ、各々の制御ユニット21〜24間を信号通信ラインL52を介して互いに接続する一方、電源ラインを2系統に分岐して車体1の左右にそれぞれ配置し、右側電源ラインL50は、右側電源ヒューズ10-Rを介して右側に位置する制御ユニット21,22に共通に接続し、左側電源ラインL51は、左側電源ヒューズ10-Lを介して左側に位置する制御ユニット23,24に共通に接続している。
請求項(抜粋):
自動車の各ドアには、パワーウインドモータ、ドアロックモータを含むドア用電装部品の駆動源の動作を制御する制御ユニットを個別に配置し、運転席側のドアの制御ユニットは、信号通信ラインを介して残りの制御ユニットに指令を与えるメインユニットとすると共に、残りの制御ユニットは、前記メインユニットからの指令を受けて動作するサブユニットとする一方、電源ラインを2系統に分岐して車体の左右にそれぞれ配置し、右側の系統の電源ラインは右側電源ヒューズを介して右側に位置する前記制御ユニットに接続し、左側の系統の電源ラインは左側電源ヒューズを介して左側に位置する前記制御ユニットに共通に接続していることを特徴とする自動車ドア用制御システム。
IPC (2件):
B60R 16/02 660 ,  B60Q 9/00
FI (2件):
B60R 16/02 660 B ,  B60Q 9/00

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