特許
J-GLOBAL ID:200903033462903414

濾過用カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286935
公開番号(公開出願番号):特開2008-073678
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】古くなった濾過膜を濾板から剥すことにより初めに使用された溶融代が使用不可能となっても新しい濾過膜を使用してリサイクルできるようにした濾過用カートリッジを提供する。【解決手段】水濾過を行なうために水処理槽内に散気管の上方に位置するように浸漬されて使用される濾過用カートリッジであって、この濾過用カートリッジ1は合成樹脂製の濾板2と、この濾板2の表裏両面を覆う濾過膜3で構成され、濾板2の上端縁には濾過水吸引ノズル8が形成され、また濾板2の表裏両面には濾過水吸引ノズル8に繋がるように等間隔おきに互いに平行となるように濾過水流入溝6が形成されており、濾板2の表裏両面には濾過膜3の周囲を接合固着するために、濾板2の外周の縁部と濾過水流入溝6形成部との間に形成された第1の溶融代13と、第1の溶融代13と濾過水流入溝6形成部との間に形成された第2の溶融代14とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水濾過を行なうために水処理槽内に散気管の上方に位置するように浸漬されて使用される濾過用カートリッジであって、この濾過用カートリッジは合成樹脂製の濾板と、この濾板の表裏両面を覆う濾過膜で構成され、濾板の上端縁には濾過水吸引ノズルが形成されており、またこの濾板の表裏両面には前記濾過水吸引ノズルに繋がるように等間隔おきに互いに平行となるように濾過水流入溝が形成されており、前記濾板の表裏両面には濾過膜の周囲を超音波融着により接合固着するために、濾板の外周の縁部と前記濾過水流入溝形成部との間に形成された第1の溶融代と、前記第1の溶融代と前記濾過水流入溝形成部との間に形成された第2の溶融代とを備えていることを特徴とする濾過用カートリッジ。
IPC (3件):
B01D 63/08 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (3件):
B01D63/08 ,  C02F1/44 F ,  C02F3/12 S
Fターム (18件):
4D006GA02 ,  4D006HA42 ,  4D006HA93 ,  4D006JA03A ,  4D006JA03C ,  4D006JA19A ,  4D006JB07 ,  4D006KA43 ,  4D006KB21 ,  4D006KC14 ,  4D006MA03 ,  4D006MC30 ,  4D006MC48 ,  4D006PB08 ,  4D006PB24 ,  4D006PC64 ,  4D028BC17 ,  4D028BD17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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