特許
J-GLOBAL ID:200903033463742074

折り畳みコンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179864
公開番号(公開出願番号):特開平6-048444
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 前面扉壁部を内側のみに倒したり、外側のみに倒したりするに当たり従来のように支持壁部を必要としない。【構成】 前面下扉11の枢支手段が枢支軸22と軸受け部19とで構成されると共に枢支軸22と軸受け部19との軸支位置が上下方向に移動自在とする。前面下扉11を上方に持ち上げた状態で外側に倒れるのを可能とし且つ内側に倒れるのを阻止し、且つ前面下扉を下方に降ろした状態で内側に倒れるのを可能とし且つ外側に倒れるのを阻止するためのストッパ手段を設ける。前面下扉11と前面上扉10との各起立状態を保持するロック手段を設ける。ロック手段を解除して前面下扉11を引上げないで内側に倒す。ロック手段を解除して前面下扉11を上方に引き上げて外側に倒す。
請求項(抜粋):
矩形状の底板の四周に側壁板を回転自在に連結して側壁板を起倒自在にした折り畳みコンテナであって、少なくとも前面側の側壁板を前面上扉と前面下扉とを回動自在に枢支した折り畳み自在な前面扉壁部により構成し、該折り畳み自在な前面扉壁部の前面下扉の下端部両側が枢支部分となって折り畳み自在な前面扉壁部を折り畳んだ状態で底板の上面側に重ねる内側への回動と前面下扉の内面部が上面側に露出した状態で斜め外下方に向けて傾斜させる外側への回動を自在としたものであって、前面下扉の枢支手段が枢支軸と軸受け部とで構成されると共に枢支軸と軸受け部との軸支位置が上下方向に移動自在とし、前面下扉を上方に持ち上げた状態で外側に倒れるのを可能とし且つ内側に倒れるのを阻止し、且つ前面下扉を下方に降ろした状態で内側に倒れるのを可能とし且つ外側に倒れるのを阻止するためのストッパ手段を設け、前面下扉と前面上扉との各起立状態を保持するロック手段を設けて成ることを特徴とする折り畳みコンテナ。
IPC (2件):
B65D 19/12 ,  B65D 6/16

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