特許
J-GLOBAL ID:200903033463950645

可変色照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243901
公開番号(公開出願番号):特開平6-096870
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 記憶されている光量データ数を増やすことなく、混色による照明光を設定に対してずれを少なくすること。【構成】 光量データが小さい場合は、D/A変換部11aからのみ調光信号を出力する。光量データが大きい場合は、光量データから基準データ設定部9bのデータを引いたデジタル値をD/A変換部11cで変換し、D/A変換部11aと11cからのアナログ信号を信号加算部13で加算する。この加算した信号を調光信号として出力する。従って、各光源2R,2G,2Bの調光比変化幅は調光レベルが低い時は小さくなり、調光レベルが高い時は、大きくなる。よって、各光源2R,2G,2Bの光量が小さい場合の設定を細かくできる。
請求項(抜粋):
複数の発光色を持つ光源と、各光源を各々任意の調光レベルに制御する調光器と、各光源の調光量をビットデータとして記憶する記憶部と、上記記憶部からのビットデータを調光信号に変換するデータ変換部とを備え、上記光源の各々の光色を混色することにより照明光の色温度を可変できる可変色照明装置において、最小から最大までの調光比に対応したビットデータが入力され、光源の調光レベルが低いビットデータが小さい場合には調光比変化幅を小さく、光源の調光レベルが高いビットデータが大きい場合には調光比変化幅を大きくなるようにデジタル的に処理し、このデジタル信号をアナログ信号の調光信号として出力する制御手段を設けたことを特徴とする可変色照明装置。

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