特許
J-GLOBAL ID:200903033464444280
土砂や泥土の解泥装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小原 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116434
公開番号(公開出願番号):特開2006-289307
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】土砂や泥土の土塊を粉砕する解泥装置において、硬い石や鉄製品等が混入していても、粉砕する部材の破壊が少なく、装置が停止することなく、連続して解泥作業を稼働することができ、プラント全体の稼働効率を高める装置を提供する。【解決手段】水平筒状枠体13に水平回転軸4を設け、水平回転軸の軸方向に間隔を設けて複数のハンマー取付部を設け、ハンマー取付部には前記水平回転軸との直交する平面に回動軸を設けてハンマーの取付孔44に嵌合し、ハンマーの両側部にはハンマーの回動を阻止する剪断ピン8を設け、前記水平筒状枠体の一端部の上面には土砂や泥土を供給する供給口を設けるとともに他端部には排出口を設けて土砂や泥土を移送させ、ハンマーでの打撃によって移送中の土砂や泥土の塊を砕き、ハンマーが大きく硬い異物を噛み込んだ場合には剪断ピンが破壊してハンマー及び水平筒状枠体の破壊を回避するようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
水平筒状枠体に水平回転軸を設け、該水平回転軸の軸方向に間隔を設けて複数のハンマー取付部を設け、該ハンマー取付部には前記水平回転軸との直交する平面に回動軸を設けてハンマーの取付孔に嵌合するとともに、該ハンマーの両側部にはハンマーの回動を阻止する剪断ピンを設け、前記水平筒状枠体の一端部の上面には土砂や泥土を供給する供給口を設けるとともに他端部には排出口を設けて土砂や泥土を移送させ、前記ハンマーでの打撃によって移送中の土砂や泥土の塊を砕き、該ハンマーが大きく硬い異物を噛み込んだ場合には剪断ピンが破壊して前記ハンマー及び水平筒状枠体の破壊を回避するようにしたことを特徴とする土砂や泥土の解泥装置。
IPC (4件):
B02C 13/06
, B02C 13/28
, C02F 11/00
, E02F 7/00
FI (4件):
B02C13/06
, B02C13/28 Z
, C02F11/00 A
, E02F7/00 D
Fターム (12件):
4D059AA09
, 4D059BK11
, 4D059BK17
, 4D059CB01
, 4D059CB14
, 4D059CB27
, 4D059CC04
, 4D059EB07
, 4D065AA04
, 4D065BB04
, 4D065EB03
, 4D065ED43
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第3375929号公報
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泥土等処理方法とその処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-339631
出願人:株式会社本間組, 新日本製鐵株式会社
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撹拌装置および撹拌方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-352451
出願人:建設省土木研究所長, 社団法人日本建設業経営協会中央技術研究所
審査官引用 (5件)
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特開昭60-051555
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特開昭60-051555
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特開昭60-051555
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流動化処理土の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-085076
出願人:帝都高速度交通営団, 佐藤工業株式会社
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撹拌装置および撹拌方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-352451
出願人:建設省土木研究所長, 社団法人日本建設業経営協会中央技術研究所
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