特許
J-GLOBAL ID:200903033465300680

エスカッションの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285737
公開番号(公開出願番号):特開平11-115487
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 アームレストの上面開口に嵌込み固定されるエスカッションの取付構造において、エスカッションとトリム本体との分離方向に外力が加わっても、エスカッションとトリム本体との間にスキが発生せず、かつエスカッションの係合が外れることがないエスカッションの取付構造を提供することを課題とする。【解決手段】 エスカッション40の内奥側縁部の裏面に突起47を突設し、アームレスト31の開口32縁部に沿う内奥側フランジ36に上記突起47を収容する凹部37を形成し、突起47を凹部37内に差し込み、トリム本体20とエスカッション40とを接合することによりスキ発生や係合外れを皆無とする。
請求項(抜粋):
トリムアッパー(20)とトリムロア(30)との上下二分割体から構成され、上記トリムロア(30)にアームレスト(31)が室内側に膨出形成され、このアームレスト(31)の上面に開設した開口(32)内にエスカッション(40)を嵌込み固定するエスカッションの取付構造において、前記エスカッション(40)の内奥側縁部裏面に突起(47)が突設形成されるとともに、トリムロア(30)の開口(32)縁部の内奥側フランジ(36)はトリムアッパー(20)の表面と接合固定され、かつこの内奥側フランジ(36)は室内側に向く凹部(37)が形成され、この凹部(37)内に上記エスカッション(40)の突起(47)を挿入することにより、トリムアッパー(20)側にエスカッション(40)の内奥側縁部を保持し、トリムアッパー(20)とエスカッション(40)の内奥側縁部との間にスキが発生しないようにしたことを特徴とするエスカッションの取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-031513

前のページに戻る