特許
J-GLOBAL ID:200903033465830884

廃棄物処理型発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-349426
公開番号(公開出願番号):特開2002-151131
出願日: 2000年11月16日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 有機性廃棄物を燃料として発電するシステムで、コンパクトで高いエネルギー効率を保持するとともに廃棄物量を削減することのできる廃棄物処理型発電システムの提供を目的とする。【解決手段】 生ごみ、汚泥等の有機性廃棄物から回収した有価物を燃料として発電する燃料電池を備えた発電システムにおいて、前記有機性廃棄物17を嫌気性醗酵させるメタン発酵槽2と、前記メタン発酵2にて生じる消化汚泥21を脱水する脱水手段3と、該脱水された汚泥の水分調整を行う乾燥手段4と、高温水蒸気12により前記有機性汚泥を低分子化して燃料ガス24を生成するガス化装置5と、を具え、前記ガス化装置5にて生成される燃料ガス24及びメタン発酵槽2にて生成するメタンガス18を発電装置1の燃料とするとともに、該発電装置1で生じる高温水蒸気をガス化装置5に導入することを特徴とする。
請求項(抜粋):
生ごみ、汚泥等の有機性廃棄物から回収した有価物を燃料として発電する燃料電池が組み込まれた発電装置を備えた発電システムにおいて、前記有機性廃棄物を嫌気性醗酵させるメタン発酵槽と、前記メタン発酵にて生じる消化汚泥を脱水する脱水手段と、該脱水された汚泥の水分調整を行う乾燥手段と、高温水蒸気により前記乾燥汚泥を低分子化して燃料ガスを生成するガス化装置と、を具え、前記ガス化装置にて生成される燃料ガス及びメタン発酵槽にて生成するメタンガスを燃料電池の燃料とするとともに、前記発電装置で生じる高温水蒸気をガス化装置に導入することを特徴とする廃棄物処理型発電システム。
IPC (9件):
H01M 8/06 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C02F 11/04 ,  C02F 11/06 ,  C02F 11/10 ,  C02F 11/12 ,  C10L 3/06 ,  H01M 8/12
FI (9件):
H01M 8/06 R ,  C02F 11/04 A ,  C02F 11/06 Z ,  C02F 11/10 Z ,  C02F 11/12 Z ,  H01M 8/12 ,  B09B 3/00 D ,  B09B 3/00 ZAB C ,  C10L 3/00 A
Fターム (24件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA46 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA18 ,  4D004CB04 ,  4D059AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059AA23 ,  4D059BA15 ,  4D059BA21 ,  4D059BC03 ,  4D059BD11 ,  4D059BE13 ,  4D059BE14 ,  4D059BE15 ,  4D059BE19 ,  4D059BE56 ,  4D059CA11 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA00 ,  5H027DD05

前のページに戻る