特許
J-GLOBAL ID:200903033466455807
薄片状α-アルミナ粒子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040237
公開番号(公開出願番号):特開2002-249315
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 水熱合成法で得られるアルミナ粒子の特徴である均一な形状、単一粒子の分散性を維持しながら、扁平で且つ水系溶媒に対して安定した分散状態を維持できる薄片状粒子を合成する。【解決手段】 平均粒径0.5〜25μm、平均粒径/粒子厚みで表されるアスペクト比が50(50は含まず)〜2000の扁平形状からなることを特徴とする薄片状α-アルミナ粒子である。リン酸化合物がアルミナ粒子に対し、P2O5として0.2〜5.0wt%存在してなる。又、アルミナ水和物及びアルミナゲルを出発原料として、原料の平均粒径は2μm以下、最大粒径を5μm以内とし、更にアルミナ水和物またはアルミナゲルを1モルに対し、リン酸イオンを1.0×10-3〜1.0×10-1モル添加して水系スラリーを水熱合成する製造方法である。
請求項(抜粋):
平均粒径0.5〜25μm、平均粒径/粒子厚みで表されるアスペクト比が50(50は含まず)〜2000の扁平形状からなることを特徴とする薄片状α-アルミナ粒子。
IPC (3件):
C01F 7/44
, C09C 1/40
, C09C 3/06
FI (3件):
C01F 7/44 Z
, C09C 1/40
, C09C 3/06
Fターム (30件):
4G076AA02
, 4G076AB02
, 4G076AB06
, 4G076AC04
, 4G076BA12
, 4G076BA24
, 4G076BA26
, 4G076BA43
, 4G076BB04
, 4G076BC07
, 4G076BD02
, 4G076BD04
, 4G076CA02
, 4G076CA08
, 4G076CA26
, 4G076CA29
, 4G076CA36
, 4G076DA02
, 4G076DA15
, 4G076FA02
, 4J037AA25
, 4J037CA09
, 4J037CA21
, 4J037DD05
, 4J037DD12
, 4J037DD27
, 4J037EE16
, 4J037EE43
, 4J037FF15
, 4J037FF18
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-041309
出願人:住友化学工業株式会社
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アルミナ粒子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237882
出願人:ワイケイケイ株式会社
-
コロイドベーマイトの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-063231
出願人:ノートンカンパニー
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