特許
J-GLOBAL ID:200903033467254929

暗号キー回復方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071500
公開番号(公開出願番号):特開平10-041932
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 異なるエンティティの競合する要求を取り扱うキー回復システムを提供する。【解決手段】 複数のmビット共有キー部分(P、Q)が発生され個々のキー回復エージェントに共有される。一方、共有されないnビットの非共有キー部分(R)が発生される。共有キー部分(P、Q)が結合されたmビット値と非共有キー部分(R)とが連結された(m+n)ビット値により暗号キーが発生される。暗号システムは第三者のいずれの結合に対しても(m+n)ビットの効果的作業ファクタを有する。nの量は、権限あるキー回復を容易にするために選択され、mの量は、第三者による解読を困難とするために選択される。発生されたキーを用いて暗号通信を許可する前に、共有キー部分がキー回復エージェントに共有されていたことを検証する。
請求項(抜粋):
一対の通信パーティにより使用される暗号キーを発生すると共に複数の協同的なキー回復エージェントを用いて前記暗号キーの回復を実行する方法であって、前記キー回復エージェントの各々に共有される複数の共有キー部分を発生するステップと、前記複数の共有キー部分の関数として前記暗号キーを発生するステップと、前記キー回復エージェントを用いた前記暗号キーの回復を容易とするために、前記複数のキー回復エージェントに対して前記複数の共有キー部分の各々を使用可能とするステップとを含む暗号キー回復方法。
FI (3件):
H04L 9/00 601 Z ,  H04L 9/00 601 D ,  H04L 9/00 601 E

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