特許
J-GLOBAL ID:200903033467324730

カム機構及びそれを用いた扉開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330219
公開番号(公開出願番号):特開2003-004115
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 使用勝手を向上することができるとともにコスト削減を図ることのできる両開き扉開閉機構を提供する。【解決手段】 本体1側と扉2側とにカム機構を設け、扉2の閉止状態でヒンジピン23がヒンジ溝9の一端に係止されてカム機構が第1枢支位置をとる。扉2の開成に伴ってヒンジピン12がヒンジ溝9に案内され、ガイドピン25がガイド溝11に案内されて扉2は回転運動と直線運動とを行い、ヒンジピン23がヒンジ溝9の他端に係止されてカム機構が第2枢支位置をとる。ボス10はリブ19と摺接して第2枢支位置を保持し、ヒンジピン23を軸に扉2が回動する。
請求項(抜粋):
第1、第2カム面を有して基体または回動体の何れか一方に設けられるカム部材と、前記カム部材の第1、第2カム面に当接係合して前記基体または前記回動体の他方に設けられる円弧状のリブと、前記リブ若しくは前記カム部材の何れか一方に形成された長孔形状の軸受けに対して相対移動可能に遊嵌されるとともに前記リブと同心の枢軸とを備え、前記リブに当接係合するカム面が第1カム面を経由して第2カム面へ移動するのに伴って、前記回動体の枢支位置をスライド変位させ、前記リブと第2カム面との摺接係合によって前記回動体の枢支位置を規制することを特徴とするカム機構。
IPC (6件):
F16H 25/16 ,  E05D 7/081 ,  F16H 25/18 ,  F16H 53/06 ,  F25D 23/02 ,  F25D 23/02 306
FI (6件):
F16H 25/16 A ,  E05D 7/081 ,  F16H 25/18 B ,  F16H 53/06 ,  F25D 23/02 B ,  F25D 23/02 306 P
Fターム (23件):
2E030BB02 ,  2E030HA01 ,  2E030HB01 ,  2E030HC01 ,  2E030HD02 ,  2E030HE02 ,  3J030EA01 ,  3J030EA02 ,  3J030EA21 ,  3J030EC06 ,  3J062AA33 ,  3J062AB31 ,  3J062AC09 ,  3J062BA11 ,  3J062BA16 ,  3J062BA35 ,  3J062CC12 ,  3J062CC33 ,  3J062CC34 ,  3L102JA01 ,  3L102KA06 ,  3L102KB13 ,  3L102KC11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-148380

前のページに戻る