特許
J-GLOBAL ID:200903033468157986

画像復号化処理装置および復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-042236
公開番号(公開出願番号):特開平5-041800
出願日: 1991年02月15日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】本発明は簡易な構成でマルチ画面化処理を高速に行えるようにする。【構成】画像データを所定サイズのブロックに分割し各ブロックの画像データに対し直交変換(DCT) し周波数成分別の変換係数にしこれを符号化し圧縮したデータDTの再生装置として、復元DCT 係数値を逆DCT変換しそのブロックでの各画素位置の画像データを復元する第1復元手段6、通常モード時は復元画像データを、縮小モード時は復元DCT 係数値を通す切替手段5、切替手段より得るデータを保持する画像メモリ(MEM)3、通常モード時は復元画像データをその画像データの置かれるべき位置対応にMEM3に書込むべく制御し縮小モード時は直流成分の復元DCT 係数値のみ書込むべく制御しデータを間引き書込むべきデータは間引いた分、画素位置を詰めるべく制御する制御手段4,20、MEM3の読出データを画像信号化して出力する手段より構成する。
請求項(抜粋):
画像データを所定サイズのブロックに分割し、この各ブロック分けされた画像データに対して直交変換を行い、周波数成分別の変換係数にしたデータを再生する画像データの復号化処理装置において、直交変換係数値を逆直交変換してそのブロックでの各画素位置の画像データを復元する第3の復元手段と、通常再生モードと縮小モードの切り替えを行う操作手段と、通常再生モード時には前記第1の復元手段の復元画像データを通し、縮小モード時には直交変換係数値を通す切り替え手段と、この切り替え手段を介して与えられるデータを保持して再生画像データを得るフレームメモリと、通常再生モード時には送られてくる前記復元画像データその画像データの置かれるべき位置対応にフレームメモリ上に書き込むべく制御すると共に、縮小モード時には送られてくる前記復元直交変換係数値をそれが直流成分となるタイミングの場合にのみ、フレームメモリ上に書き込むべく制御してデータの間引きを行い、書き込むべきデータは前記間引いたデータ分、画素位置を詰めるべくフレームメモリ上に書き込むよう制御する制御手段と、フレームメモリからの読出し画像データを画像信号化して出力する出力手段とより構成することを特徴とする画像復号化処理装置。
IPC (5件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-123365
  • 特開平2-105679
  • 特開平4-068772
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