特許
J-GLOBAL ID:200903033469923496

ゴム射出成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209787
公開番号(公開出願番号):特開平10-044204
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 ゴム射出成形装置のスプルー部のゴムの硬化が遅いため、製造サイクル時間が長くなる間題を、成形品特性を損なうことなく、解決する。【解決手段】 金型の射出装置接触部付近に、その近傍の金型を所定の温度に加熱するための、高周波誘導加熱装置をもち、これにより、スプルー部のゴムを局部的により高い温度で加熱し、硬化時間の短縮をはかるものである。一方、金型に接触する射出装置の先端部は電気的不導体で構成し、高周波誘導加熱の影響による渦電流による発熱を防ぎ、ゴムがすこしづつ硬化し、射出装置先端部を詰まらせてしまうトラブルを除去する。
請求項(抜粋):
ゴム射出成形に際して、射出装置を金型に接触させ、ゴムを金型内に射出するゴム射出成形装置であって、金型と射出装置の接触部付近の金型を所定の温度に加熱する高周波誘導加熱装置を有するゴム射出成形装置。
IPC (3件):
B29C 45/73 ,  B29C 33/08 ,  B29K 21:00
FI (2件):
B29C 45/73 ,  B29C 33/08

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